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執筆者の写真英真研 ESK

共通テストお疲れさまでした。

新年あけましておめでとうございます。


新年を迎えてはや3週間もの間更新もなくすみません。日々多忙な日常を過ごしております。


さて、大学受験共通テストが先日行われました。

英語の問題に関しては私も目を通し、解きました。以前の試験内容と比べて苦しいと感じた点は以下のようになります


① 設問が「大きい問い」になった

「この文章を読んでわかることはなにか」のような大きな問いが増えました。答えを見つけること自体は容易なものもありましたが、受験生の当日の緊張感などを考えると、かなり不安になったのではないかと思います。


② 1が解答になっている箇所が多かった

本来、解答の数字がどうであったとしても試験内容(難易度など)には本来影響はありません。しかし、大きなプレッシャーがかかっている(年に1回しか受けられないなど)状態では、それすらも疑心暗鬼になるポイントの1つだと思います。


③ 全体的に量が多くなった

今回の共通テストは昨年よりも語数が増加し、約6300語になっています。単純計算で、一分間に約80単語を読む必要があります。思考する時間を考えると、1分間に100~120語で読む必要性が出てきます。


今後に向けた対策

・現在行っている、同時通訳式の練習の拡充

高1を中心に同時通訳式トレーニングを行っています。語彙、リスニング、リーディングに幅広く効果のある内容となっていますので、当塾にお通いの方はそのままそのトレーニングを進めていきます。

いまのところ、それが最も効果的かと思います。

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