逆転合格
- 英真研 ESK
- 5月18日
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「逆転合格」という言葉には確かに心を打つ響きがありますね。長年の努力が実を結ぶ瞬間に、多くの人が感動を覚えるものです。
しかし、よく考えてみると「逆転合格」はむしろ一般的な現象かもしれません。例えば浪人生が1年の勉強を経て、前年度に不合格だった同じ学校に合格すれば、それは紛れもない逆転合格です。また現役生でも、最初から志望校の判定がAと出る人はごく少数です。つまり、ほとんどの合格者は何らかの形で「逆転」していると言えるでしょう。
ではもし「逆転合格」が標準だとすれば、「順当合格」を目指すにはどうすべきでしょうか。それには非常に高い完成度の学力を、早い段階から築き上げる必要があります。
英語に関して具体的に、「いつまでに」「何を」「どこまで」仕上げるべきか、旧帝大レベルの大学を目標とした指針をご紹介していきます。
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英語長文は高1の終わり、または高2がはじまったタイミングで開始できればいい感じです。ペースはそれほど急がなくても大丈夫です。
音読は学年に関わらず毎日やるようにしましょう。